肩こりは現代人の国民病?

スマホ、パソコン作業、家事育児に追われる毎日。気づけば肩が重く、頭までズーンと痛む…。

そんな慢性的な「肩こり」は、実は全世代に共通する悩みです。

 

 

特に産後のママや、運動不足気味の方、年齢を重ねた方にとっては、肩こりが日常の一部になっているケースも少なくありません。

しかし、肩凝りは「仕方ないもの」ではなく、改善できるものです!

この記事では、浜松のピラティススタジオ「BEAUTY美BODY」から、肩こりの原因と方法解決、そして日常に取り入れられるピラティスエクササイズや日々のメンテナンスについてわかりやすく紹介していきます♪


【原因①】肩こりの解剖学的な原因とは?

肩こりの主な原因は、僧帽筋・肩甲挙筋・肩甲骨周囲の筋肉の緊張です。

これらの筋肉が固くなると、血流が滞り、老廃物が溜まりやすくなります。結果として、筋肉に酸素や栄養が届かず、痛みや重だるさを感じるようになるのです。

特に、長時間の前かがみ姿勢によって「肩甲骨が開きっぱなしになる状態」が続くと、胸の筋肉(小胸筋)や首の筋肉(胸鎖乳突筋)もガチガチに。

この状態では、呼吸も浅くなり、自律神経にも影響を与えやすくなります。


【原因②】外的・生活習慣による要因

外的な要因として、以下のような生活習慣が影響しています:

  • 長時間のデスクワークやスマホ操作

  • 育児や家事による前傾姿勢のクセ

  • 体に合わない寝具や枕

  • 運動不足による筋力低下

これらの習慣が肩まわりの筋肉や骨格バランスを崩し、慢性的な肩こりを引き起こします。


【原因③】内的・心身のストレスも大きな影響に

精神的なストレスや緊張は、交感神経を優位にし、筋肉の緊張を高める原因になります。

「イライラ」「不安」「疲れが抜けない」といった症状は、すべて肩こりと無関係ではありません。

つまり、肩こりは単なる「体の問題」だけでなく、心の状態とも深くつながっているのです。


【ピラティスが肩こりに効く理由】

ピラティスでは、体幹(コア)を鍛えながら、全身のアライメント(骨格の配列)を整えていきます。

特に肩こりに効果的なのは、以下の3つの視点です。

  1. 肩甲骨の安定性と可動性のバランス調整

  2. 胸を開いて呼吸を深くする習慣化

  3. 背骨や肋骨の柔軟性を高めるエクササイズ

これにより、肩回りに頼りすぎない身体の使い方が身につき、結果として肩こりが起こりにくくなるのです。


【改善エクササイズ】肩こり改善ピラティス3選

ここでは、「浜松 ピラティス パーソナル BEAUTY美BODY」でも人気の動きをご紹介します!


キャット&カウ(背骨の動き)

背骨の柔軟性を高め、自律神経を整える王道エクササイズ。朝や夜のルーティンにも◎。

ショルダーブリッジ

背中全体の筋肉と連動させながら、骨盤・肩甲骨を動かして肩の緊張を解放します。

ームサークル(肩の円運動)

デスクワーク後や授乳後におすすめ!肩の可動域を広げ、血流アップ。


【リリース&セルフケア】ゆるめポイントはココ!

・胸(小胸筋):テニスボールでゆっくり圧をかける

・肩甲骨内側:フォームローラーやボールでリリース

・首:ホットタオル+呼吸で副交感神経をオンに

不調を解決するには自律神経がカギ🔑


【お客様の声】

「産後から肩こりがひどくて悩んでいましたが、ピラティスを始めてから体が軽くなり、イライラも減りました!子育ても前向きに楽しめています。」


【Q&Aコーナー】肩こりに関する疑問を解消!

Q. ピラティスとヨガ、どっちが肩こりに効く?

A. どちらも良いですが、体の使い方を学び、深層筋を整えるという点では、ピラティスがより早く効果を感じやすいです!

Q. 1日何分やれば効果がある?

A. 1日10〜15分でも継続すればOK!「毎日少しずつ」がコツです。


【まとめ】肩こりは改善できる!

肩こりは放っておくと悪化する一方です。しかし、正しいアプローチと継続で、必ず改善していきます。

浜松のパーソナルピラティススタジオ「BEAUTY美BODY」では、あなたの姿勢やライフスタイルに寄り添いながら、根本から整えるサポートをしています。

まずはお気軽に体験レッスンへどうぞ♡

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